その他
藍、出遅れ! S.パラマナス暫定トップ
2007年9月28日(金)午前0:00
4週間ぶりのツアー参戦となった宮里藍だが、残念ながら復帰戦のスタートダッシュはならなかった。
米女子ツアーのナビスターLPGAクラシックは、アラバマ州プラットビルのロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイルを舞台に現地時間の27日開幕。午後、雲行きが怪しくなり一時大雨が降った影響で進行が遅れ、数人をコースに残したまま日没サスペンデッドが決定した。
そんな中、久々の出場となった宮里はノーバーディ、7ボギーの7オーバー79を叩き、東尾理子らと並び暫定132位タイからの苦しいスタートを余儀なくされた。「今回はショットのフィーリング(を取り戻すこと)だけを考えている」と言う宮里だが、ティーショットでフェアウェイをとらえたのが3ホールだけと乱調。パーオンしたのも全体の半分(9ホール)に止まり、スコアメイクには結びつかなかった。ここ3試合は連続予選落ちと棄権が続き、プロ入り以来初めてとも言えるスランプに陥っているが、第2ラウンドは結果を気にせず、思い切ったプレーできっかけを掴みたい。
上位はノーボギーの9アンダー63と爆発したステーシー・パラマナス(米)が暫定トップ。3打差の暫定2位に出場4試合連続優勝を狙うロレーナ・オチョア(メキシコ)が続き、5アンダー67で回ったリンジー・ライト(英)とビラダ・ニラパスポンポーン(タイ)が暫定3位タイにつけている。
上位の2人はパラマナスが前半にスコアを伸ばし、オチョアが後半追い上げる展開。「今週、試合が始まるまでパットに少し不安を抱えていたけれど、今日はグリ?ンのいいところにボールを落とすことができてラッキーだった。パターのフィーリングも戻っていいプレーができた」とパラマナスが言えば、「前半の8ホールで1つしかバーディを奪えずイライラしたけれど、後半思い通りのプレーができて良かった。休養十分だし、気力も充実している」とオチョア。どうやら今週はこの2人がトーナメントを引っ張る形になりそうだ。
米女子ツアーのナビスターLPGAクラシックは、アラバマ州プラットビルのロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイルを舞台に現地時間の27日開幕。午後、雲行きが怪しくなり一時大雨が降った影響で進行が遅れ、数人をコースに残したまま日没サスペンデッドが決定した。
そんな中、久々の出場となった宮里はノーバーディ、7ボギーの7オーバー79を叩き、東尾理子らと並び暫定132位タイからの苦しいスタートを余儀なくされた。「今回はショットのフィーリング(を取り戻すこと)だけを考えている」と言う宮里だが、ティーショットでフェアウェイをとらえたのが3ホールだけと乱調。パーオンしたのも全体の半分(9ホール)に止まり、スコアメイクには結びつかなかった。ここ3試合は連続予選落ちと棄権が続き、プロ入り以来初めてとも言えるスランプに陥っているが、第2ラウンドは結果を気にせず、思い切ったプレーできっかけを掴みたい。
上位はノーボギーの9アンダー63と爆発したステーシー・パラマナス(米)が暫定トップ。3打差の暫定2位に出場4試合連続優勝を狙うロレーナ・オチョア(メキシコ)が続き、5アンダー67で回ったリンジー・ライト(英)とビラダ・ニラパスポンポーン(タイ)が暫定3位タイにつけている。
上位の2人はパラマナスが前半にスコアを伸ばし、オチョアが後半追い上げる展開。「今週、試合が始まるまでパットに少し不安を抱えていたけれど、今日はグリ?ンのいいところにボールを落とすことができてラッキーだった。パターのフィーリングも戻っていいプレーができた」とパラマナスが言えば、「前半の8ホールで1つしかバーディを奪えずイライラしたけれど、後半思い通りのプレーができて良かった。休養十分だし、気力も充実している」とオチョア。どうやら今週はこの2人がトーナメントを引っ張る形になりそうだ。