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倉本初優勝ならず、9位タイ終戦
2007年9月24日(月)午前0:00
米チャンピオンズツアー初優勝に挑んだ倉本昌弘の夢は叶わなかった。
現地時間23日に行われた同ツアーのSAS選手権最終ラウンド(ノースカロライナ州カリー、プレストンウッドCC)、首位に4打差の4位タイから逆転を狙った倉本は、1、3番でバーディを奪う好調なスタート。ところがパットの不調でバーディがピタリと止まり、逆に10番でボギーを叩いてしまう。結局、その後はスコアカードどおりのプレーを続けて1アンダー71。通算10アンダーで優勝スコアの通算18アンダーには8打及ばず、9位タイに終わった。
それでも今季2度目のトップ10入りに表情は明るい。シーズンは残り少なくなったが、その中でまた初優勝を狙える希望が見えてきた。
また、6打差12位タイでスタートした尾崎直道は、終盤で連続ダブルボギーを叩く大乱調でこの日3オーバー75。通算4アンダーで、前日までの12位タイから32位タイへと大きく順位を落としてしまった。尚、青木功は通算2オーバー59位タイ。
一方優勝争いは、初日、2日目と首位で試合を引っ張ったマーク・ウィービー(米)が、この日も5アンダー67と隙を見せずに通算18アンダー。デビュー戦で完全優勝という偉業を成し遂げた。3打差2位はダナ・クイグリー(米)。倉本と並ぶ通算10アンダー9位タイに、現在賞金ランク首位の実力者、ジェイ・ハース(米)が入った。
現地時間23日に行われた同ツアーのSAS選手権最終ラウンド(ノースカロライナ州カリー、プレストンウッドCC)、首位に4打差の4位タイから逆転を狙った倉本は、1、3番でバーディを奪う好調なスタート。ところがパットの不調でバーディがピタリと止まり、逆に10番でボギーを叩いてしまう。結局、その後はスコアカードどおりのプレーを続けて1アンダー71。通算10アンダーで優勝スコアの通算18アンダーには8打及ばず、9位タイに終わった。
それでも今季2度目のトップ10入りに表情は明るい。シーズンは残り少なくなったが、その中でまた初優勝を狙える希望が見えてきた。
また、6打差12位タイでスタートした尾崎直道は、終盤で連続ダブルボギーを叩く大乱調でこの日3オーバー75。通算4アンダーで、前日までの12位タイから32位タイへと大きく順位を落としてしまった。尚、青木功は通算2オーバー59位タイ。
一方優勝争いは、初日、2日目と首位で試合を引っ張ったマーク・ウィービー(米)が、この日も5アンダー67と隙を見せずに通算18アンダー。デビュー戦で完全優勝という偉業を成し遂げた。3打差2位はダナ・クイグリー(米)。倉本と並ぶ通算10アンダー9位タイに、現在賞金ランク首位の実力者、ジェイ・ハース(米)が入った。