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D.エドワーズ単独トップ! 日本勢は低迷
2007年8月18日(土)午前0:00
パイロットの資格を持つデビッド・エドワーズ(米)が単独トップに躍り出た。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド ウェン トラディション(オレゴン州ベンド、クロスウォーターGC at サンリバー・リゾート)は現地時間の17日、第2ラウンドの競技を終了。2日間ノーボギーの完璧なゴルフを見せたエドワーズが、この日だけでスコアを7つ伸ばして通算12アンダー。2位のマーク・マクナルティ(アイルランド)に2打差をつけ、トーナメントをリードした。
通算8アンダー単独3位にキース・ファーガス(米)。マイク・リード(米)が通算7アンダー4位タイで続いている。また現在賞金王レースのトップを快走するジェイ・ハース(米)が通算4アンダーで、メジャー2連勝を狙うトム・ワトソン(米)らとともに10位タイ。
首位に立ったエドワーズはレギュラーツアー通算4勝の実績を持つが、チャンピオンズツアーでは昨季1勝を挙げただけ。もちろんメジャーのタイトルにはまだ手が届いていない。普段はパイロットの資格を生かし、遠征先にプライベートジェットを自ら操縦して駆けつける変わり種が、初のメジャー優勝に向けエンジン全開で挑む。
一方、日本勢は伸び悩んだ。初日52位タイと出遅れた倉本昌弘は5バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと相変わらず出入りの激しいゴルフ。1オーバー73で回り、通算3オーバー48位タイでホールアウトした。前日26位タイと日本勢の中では一番成績が良かった尾崎直道は3オーバー75を叩き、倉本と同じ48位タイに後退。出だしの1番で幸先の良いバーディを奪いながら、その後が続かず、終盤にボギーがかさみズルズルと順位を落とした。
また大ベテランの青木功は2つのダブルボギーを叩くなど乱れ、通算9オーバーで75位タイに低迷している。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド ウェン トラディション(オレゴン州ベンド、クロスウォーターGC at サンリバー・リゾート)は現地時間の17日、第2ラウンドの競技を終了。2日間ノーボギーの完璧なゴルフを見せたエドワーズが、この日だけでスコアを7つ伸ばして通算12アンダー。2位のマーク・マクナルティ(アイルランド)に2打差をつけ、トーナメントをリードした。
通算8アンダー単独3位にキース・ファーガス(米)。マイク・リード(米)が通算7アンダー4位タイで続いている。また現在賞金王レースのトップを快走するジェイ・ハース(米)が通算4アンダーで、メジャー2連勝を狙うトム・ワトソン(米)らとともに10位タイ。
首位に立ったエドワーズはレギュラーツアー通算4勝の実績を持つが、チャンピオンズツアーでは昨季1勝を挙げただけ。もちろんメジャーのタイトルにはまだ手が届いていない。普段はパイロットの資格を生かし、遠征先にプライベートジェットを自ら操縦して駆けつける変わり種が、初のメジャー優勝に向けエンジン全開で挑む。
一方、日本勢は伸び悩んだ。初日52位タイと出遅れた倉本昌弘は5バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと相変わらず出入りの激しいゴルフ。1オーバー73で回り、通算3オーバー48位タイでホールアウトした。前日26位タイと日本勢の中では一番成績が良かった尾崎直道は3オーバー75を叩き、倉本と同じ48位タイに後退。出だしの1番で幸先の良いバーディを奪いながら、その後が続かず、終盤にボギーがかさみズルズルと順位を落とした。
また大ベテランの青木功は2つのダブルボギーを叩くなど乱れ、通算9オーバーで75位タイに低迷している。