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遼クン、日本ジュニアで完全優勝!
2007年8月17日(金)午前0:00
2007年度(第13回)日本ジュニアゴルフ選手権競技(男子15歳?17歳の部)は17日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部東Cで最終ラウンドを行い、3日連続3アンダー68をマークした石川遼(杉並学院高校1年)が通算9アンダーまでスコアを伸ばし、ジュニア日本一に輝いた。3打差の2位に大槻智春(鹿島学園高校3年)。前粟蔵俊太(鹿島学園高校2年)が通算4アンダー3位に入った。
5月の国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップで優勝を飾って以来、常に注目を浴びてきた石川だが、その人気に負けない実力を今大会では示した。最終ラウンドは1イーグル、4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーとプレーに波があったものの、しっかり3アンダー68で回り、初日からの首位を守り完全優勝で初の日本タイトルを手にした。
同日に西Cで2日間競技の最終ラウンドが行われた女子15歳?17歳の部では、通算5アンダーに並んだ宮里美香(興南高校3年)と酒井美紀(東日本国際大学附属昌平高校1年)がプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った宮里が大会連覇を果たした。
また、男子12歳?14歳の部は、プレーオフで“ぽっちゃり王子”こと古田幸希(三沢市立第一中学3年)を破った豊田健太郎(山口県立高森みどり中学3年)、女子12歳?14歳の部は野村敏京(ソウル明知中学3年)がそれぞれ優勝した。
5月の国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップで優勝を飾って以来、常に注目を浴びてきた石川だが、その人気に負けない実力を今大会では示した。最終ラウンドは1イーグル、4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーとプレーに波があったものの、しっかり3アンダー68で回り、初日からの首位を守り完全優勝で初の日本タイトルを手にした。
同日に西Cで2日間競技の最終ラウンドが行われた女子15歳?17歳の部では、通算5アンダーに並んだ宮里美香(興南高校3年)と酒井美紀(東日本国際大学附属昌平高校1年)がプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った宮里が大会連覇を果たした。
また、男子12歳?14歳の部は、プレーオフで“ぽっちゃり王子”こと古田幸希(三沢市立第一中学3年)を破った豊田健太郎(山口県立高森みどり中学3年)、女子12歳?14歳の部は野村敏京(ソウル明知中学3年)がそれぞれ優勝した。