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遼クン、ジュニア日本一へ王手!
2007年8月16日(木)午前0:00
2007年度(第13回)日本ジュニアゴルフ選手権競技(男子15歳?17歳の部)は16日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部東Cで第2ラウンドの競技を終了した。前日3アンダー68をマークし単独首位発進の石川遼(杉並学院高校1年)が、この日も3アンダー68で回り通算6アンダー。2位の大槻智春(鹿島学園高校3年)に2打差をつけ単独トップを守った。
5月の国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップで、プロを押しのけ優勝を飾ったスーパー高校生の石川だが、同じ高校生の中でも実力の差を見せ付けた。第2ラウンドは4バーディ、1ボギーの3アンダー68と安定したゴルフでスコアを伸ばし、通算6アンダー単独首位と、絶好の位置からジュニア日本一の栄冠に向け最終ラウンドを迎える。
一方、第1ラウンドで4オーバー75を叩き、49位タイスタートとなった石川の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は、1イーグル、3ボギーの1オーバー72でラウンドし、通算5オーバー。未だ30位タイに低迷している。
また、同日に西Cで第1ラウンドが行われた女子15歳?17歳の部では、4アンダー69の好スコアを叩きだした中山三奈(滝川第二高校2年)がトップ発進。今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権準優勝の酒井美紀(東日本国際大学附属昌平高校1年)は2アンダー71で2位タイ。1アンダー72、4位タイに宮里美香(興南高校3年)らが続いている。
5月の国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップで、プロを押しのけ優勝を飾ったスーパー高校生の石川だが、同じ高校生の中でも実力の差を見せ付けた。第2ラウンドは4バーディ、1ボギーの3アンダー68と安定したゴルフでスコアを伸ばし、通算6アンダー単独首位と、絶好の位置からジュニア日本一の栄冠に向け最終ラウンドを迎える。
一方、第1ラウンドで4オーバー75を叩き、49位タイスタートとなった石川の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は、1イーグル、3ボギーの1オーバー72でラウンドし、通算5オーバー。未だ30位タイに低迷している。
また、同日に西Cで第1ラウンドが行われた女子15歳?17歳の部では、4アンダー69の好スコアを叩きだした中山三奈(滝川第二高校2年)がトップ発進。今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権準優勝の酒井美紀(東日本国際大学附属昌平高校1年)は2アンダー71で2位タイ。1アンダー72、4位タイに宮里美香(興南高校3年)らが続いている。