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P.ミケルソン単独トップ! 全英前哨戦Vに王手
2007年7月15日(日)午前0:00
フィル・ミケルソン(米)が全英オープンの前哨戦Vに王手をかけた。
欧州ツアーのバークレーズ・スコティッシュ・オープンは現地時間の14日、スコットランドの名門ロックローモンドを舞台に第3ラウンドを行った。午後から風が強くなる中、3アンダー68にスコアをまとめたミケルソンは通算12アンダー。前日の3位から単独トップに躍り出た。
「スコア的には昨日と同じ68だったけれど、内容は今日の方がずっと良かった。ドライバーが特に安定していたから、危なげないプレーができた」と世界ランク3位のミケルソンは、手首のケガも癒えたのか日に日に自信を取り戻している。米ツアーで31勝を挙げているものの、海外ではほとんど勝星がなく、欧州で93年に勝ったのが最初で最後。「子供が小さかったから、家族を連れて国外に出るのが難しかったので、今まであまり海外でプレーする機会が無かった。でも一番上が8歳になったので、これからはもっと積極的に外に出たい」と天才レフティは意欲を見せた。
その他、上位は首位と1打差の2位にグレゴリー・ハブレット(仏)、3打差の3位にスティーブ・ウェブスター(英)が続いており、注目のアーニー・エルス(南ア)は通算7アンダー6位タイ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算6アンダーで、イアン・ポルター(英)らと並び9位タイにつけている。尚、日本勢は手嶋多一、谷原秀人の2人が出場していたが、いずれも予選落ちに終わった。
欧州ツアーのバークレーズ・スコティッシュ・オープンは現地時間の14日、スコットランドの名門ロックローモンドを舞台に第3ラウンドを行った。午後から風が強くなる中、3アンダー68にスコアをまとめたミケルソンは通算12アンダー。前日の3位から単独トップに躍り出た。
「スコア的には昨日と同じ68だったけれど、内容は今日の方がずっと良かった。ドライバーが特に安定していたから、危なげないプレーができた」と世界ランク3位のミケルソンは、手首のケガも癒えたのか日に日に自信を取り戻している。米ツアーで31勝を挙げているものの、海外ではほとんど勝星がなく、欧州で93年に勝ったのが最初で最後。「子供が小さかったから、家族を連れて国外に出るのが難しかったので、今まであまり海外でプレーする機会が無かった。でも一番上が8歳になったので、これからはもっと積極的に外に出たい」と天才レフティは意欲を見せた。
その他、上位は首位と1打差の2位にグレゴリー・ハブレット(仏)、3打差の3位にスティーブ・ウェブスター(英)が続いており、注目のアーニー・エルス(南ア)は通算7アンダー6位タイ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算6アンダーで、イアン・ポルター(英)らと並び9位タイにつけている。尚、日本勢は手嶋多一、谷原秀人の2人が出場していたが、いずれも予選落ちに終わった。