祖父と孫が同じ日にホールインワンを達成した。

　現地時間19日、アラバマ州モービルのマグノリアグローブでプレーしていたジム・カーペンター氏が、143ヤードの4番ホールを7番ウッドで打ち、生涯初のエースを達成。「ホールインワンをしたのはもちろん、この目で見たのも初めて」と歓喜した。

　ところが、一緒にプレーしていた孫娘のガビちゃんが135ヤードの12番ホールで9番アイアンのティーショットをカップに放り込み、またしてもホールインワン。後ろの組でプレーしていた3人もすべてを見届けていた。

　エキサイトした2人は、早速ガビちゃんの母トレイシーさんに電話で報告したが、あまりの出来事に最初はまったく信じてもらえなかった。さらに、あちこちでこのニュースを話したが「みんな全然信じてくれないの。でも、本当にエキサイティングだった」と語るガビちゃん。現在ハンディキャップは「3」の腕前で、ジュニアチームに所属しているという。