海外男子
全英オープンTV視聴率は米国で“3.1%
2013年7月24日(水)午前11:32
フィル・ミケルソン(米)の大逆転優勝で幕を下ろした第142回 全英オープン。舞台となったスコットランドと米国には当然ながら時差があり(主要な都市が多い東のタイムゾーンとの差は5時間)、スポーツ専門チャンネルESPNで放映されたのはほぼ午前の時間帯だった。だが、米国で絶大な人気を誇るミケルソンの優勝とあって、米東時間の朝8時から午後1時半までの放送にもかかわらずテレビ視聴率は3.1%をマーク。これは昨季同大会を上回るケーブルテレビの最高記録となった。
同時にケーブルテレビのゴルフ視聴率では、タイガー・ウッズ(米)がロッコ・メディエート(米)と19ホールの死闘を演じた2008年全米オープンプレーオフ、タイガーがスキャンダルと故障から復帰した2010年マスターズに次ぐ3番目の記録でもあった。