国内女子ツアーのマスターズGCレディースは24日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部を舞台に最終ラウンドの競技を行い、首位タイスタートの横峯さくらが7番パー3でホールインワンを達成。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、暫定ながら単独トップに浮上している。

　午前11時20分時点の順位は、通算7アンダー単独2位に馬場ゆかり、通算6アンダー3位タイにポーラ・クリーマー（米）と全美貞（韓）の2人がつけている。有村智恵は通算3アンダー7位タイ。

　この日最終組でスタートした横峯は、序盤4ホールをパーとして5番で初バーディ。同じ最終組を回る馬場と通算7アンダーで並び、迎えた7番パー3でエース（ホールインワン）を記録。後続に2打差をつけ一気に単独トップへ躍り出た。なお、横峯の賞金ランキング対象トーナメントでのホールインワン達成はこれで2度目となっている。