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丸山(大)一歩後退 C.ペターソン奪首!
2007年10月21日(日)午前0:00
前日2位タイに浮上した丸山大輔が、順位を落としながらも優勝戦線に踏みとどまった。
米男子ツアーのフォールシリーズ第5戦、フライズ・エレクトロニクス・オープン(アリゾナ州スコッツデール、グレイホークGC)は現地時間の20日、第3ラウンドを行い、丸山(大)は3バーディ、2ボギーの1アンダー69止まり。3日続けて60台をマークしたものの、通算9アンダーは前日の2位タイから首位に4打差の6位タイへ後退した。
ショットは依然として好調だが、前日まで決まっていたパットがこの日は入らず。それでも現在賞金ランク174位と崖っぷちの丸山(大)にとって今週は同ランクを上げるビッグチャンス。最終日はグリーンをいかに攻略するかが鍵を握りそうだ。
第3ラウンドで6アンダー64と爆発し、通算13アンダーで単独トップに立ったのは現在同ランク39位のカール・ペターソン(スウェーデン)。「グリーンを外したのが2ホールだけ。パットも良かったし、危なげないゴルフだったね」と本人も手応えを感じている様子。スウェーデン出身で15歳のときに米ノースカロライナに移住し、グレイホークGCの特徴であるバミューダ芝のグリーンを「芽がきついけれど、読み方がわかれば攻略できる」と得意にしている。目指すはトッププロの証である「賞金ランクトップ30」入り。好調なパッティングで昨年のメモリアル・トーナメント以来の優勝を狙っている。
その他、1打差の2位タイにシーズン終盤にきて調子を上げているマイク・ウィアー(カナダ)とマーク・ヘンスビー(豪)の2人がつけ、丸山(大)と同じ6位タイにジャスティン・レナード(米)がジャンプアップした。
また今田竜二は6バーディ、3ボギーの3アンダー67の好スコアで通算7アンダー。前日の26位タイから14位タイに浮上した。だが、丸山茂樹は1オーバー71とスコアを伸ばせず、通算イーブンパー56位タイに低迷中。
米男子ツアーのフォールシリーズ第5戦、フライズ・エレクトロニクス・オープン(アリゾナ州スコッツデール、グレイホークGC)は現地時間の20日、第3ラウンドを行い、丸山(大)は3バーディ、2ボギーの1アンダー69止まり。3日続けて60台をマークしたものの、通算9アンダーは前日の2位タイから首位に4打差の6位タイへ後退した。
ショットは依然として好調だが、前日まで決まっていたパットがこの日は入らず。それでも現在賞金ランク174位と崖っぷちの丸山(大)にとって今週は同ランクを上げるビッグチャンス。最終日はグリーンをいかに攻略するかが鍵を握りそうだ。
第3ラウンドで6アンダー64と爆発し、通算13アンダーで単独トップに立ったのは現在同ランク39位のカール・ペターソン(スウェーデン)。「グリーンを外したのが2ホールだけ。パットも良かったし、危なげないゴルフだったね」と本人も手応えを感じている様子。スウェーデン出身で15歳のときに米ノースカロライナに移住し、グレイホークGCの特徴であるバミューダ芝のグリーンを「芽がきついけれど、読み方がわかれば攻略できる」と得意にしている。目指すはトッププロの証である「賞金ランクトップ30」入り。好調なパッティングで昨年のメモリアル・トーナメント以来の優勝を狙っている。
その他、1打差の2位タイにシーズン終盤にきて調子を上げているマイク・ウィアー(カナダ)とマーク・ヘンスビー(豪)の2人がつけ、丸山(大)と同じ6位タイにジャスティン・レナード(米)がジャンプアップした。
また今田竜二は6バーディ、3ボギーの3アンダー67の好スコアで通算7アンダー。前日の26位タイから14位タイに浮上した。だが、丸山茂樹は1オーバー71とスコアを伸ばせず、通算イーブンパー56位タイに低迷中。