海外男子
世界ランク34位の池田、来年のマスターズ出場確実
2016年12月13日(火)午後0:02
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米国時間11日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、今年世界各国でツアー5勝を挙げた松山英樹は、5位のジョーダン・スピース(米)との差を0.7871ポイントまで詰めた。また日本勢2番手の池田は34位で、目標とするマスターズ出場の一条件、年末時点(12月27日)の世界50位以内にランクインすることは間違いなさそうだ。
今季、国内賞金ランキング2位の谷原秀人は56位、石川遼は前週から下げて95位、片山晋呉は96位、小平智は97位と続いている。
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンでツアー初優勝を手にしたサム・ブラジル(豪)は同ランク480位から147位にジャンプアップ。単独2位のラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)は6ランクアップの27位にとなった。
また、多くの選手がオフシーズンを迎えているため上位陣に大きな変動はなく、ジェイソン・デイ(豪)が首位をキープ。2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ダスティン・ジョンソン(米)4位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)のままとなっている。