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小田がゴルファー日本一に王手! 横尾3位タイへ後退
2007年10月13日(土)午前0:00
予選ラウンドを終えて、通算アンダーパーがわずかに8人という難セッティングに各選手が崩れる中、ツアー初Vを狙う29歳の小田孔明が単独首位に立った。
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(神奈川・相模原GC東C)は13日、第3ラウンドの競技を終了。この日3アンダー69をマークした小田が2位の片山晋呉に2打差、3位タイの深堀圭一郎、横尾要に4打差をつけ、リーダーボードのトップを奪った。
予選ラウンドでトーナメントをリードした横尾を追いかけるかたちで通算2アンダー3位タイからスタートした小田は、序盤で4つのバーディを奪ってみるみるスコアを伸ばしていく。その後9、10番で連続ボギーを叩き、一時片山と首位を並走するが、迎えた最終18番パー5。残り250ヤード以上あるセカンドショットを見事2オンさせバーディで締めくくり、片山ら後続を引き離した。
一方、「1日1アンダーが目標」の横尾は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と前日までの貯金を吐き出し、通算1アンダー3位タイまで後退。しかし、首位とは4打差と、まだまだ優勝戦線に踏みとどまっているだけに、最終ラウンドでどこまで巻き返せるか注目したい。
その他、通算1オーバー5位タイに谷口徹、宮里聖志、藤田寛之、室田淳の4人。前日予選落ちした“ハニカミ王子”こと石川遼(杉並学院高校1年)の先輩、薗田峻輔(同校3年)がアマチュア勢では最高の、通算5オーバー14位タイと健闘している。また、歴代覇者の尾崎将司は腰痛のため第3ラウンド途中で棄権した。
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(神奈川・相模原GC東C)は13日、第3ラウンドの競技を終了。この日3アンダー69をマークした小田が2位の片山晋呉に2打差、3位タイの深堀圭一郎、横尾要に4打差をつけ、リーダーボードのトップを奪った。
予選ラウンドでトーナメントをリードした横尾を追いかけるかたちで通算2アンダー3位タイからスタートした小田は、序盤で4つのバーディを奪ってみるみるスコアを伸ばしていく。その後9、10番で連続ボギーを叩き、一時片山と首位を並走するが、迎えた最終18番パー5。残り250ヤード以上あるセカンドショットを見事2オンさせバーディで締めくくり、片山ら後続を引き離した。
一方、「1日1アンダーが目標」の横尾は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と前日までの貯金を吐き出し、通算1アンダー3位タイまで後退。しかし、首位とは4打差と、まだまだ優勝戦線に踏みとどまっているだけに、最終ラウンドでどこまで巻き返せるか注目したい。
その他、通算1オーバー5位タイに谷口徹、宮里聖志、藤田寛之、室田淳の4人。前日予選落ちした“ハニカミ王子”こと石川遼(杉並学院高校1年)の先輩、薗田峻輔(同校3年)がアマチュア勢では最高の、通算5オーバー14位タイと健闘している。また、歴代覇者の尾崎将司は腰痛のため第3ラウンド途中で棄権した。