伝説のプレーヤー、アーノルド・パーマー（米）が現地時間18日、米ピッツバーグ市内の病院でペースメーカーの植込み手術を受けたことが分かった。同日、米スポーツ専門局『ESPN』など複数のメディアが報じている。

『ESPN』が関係者の話として伝えたところによると、84歳のパーマー氏は体の不調を訴え、先週14日に医師による診断受けた。そして翌日の朝にはピッツバーグへ移動していたという。手術は無事に成功し、19日には退院できる見込みとのこと。

パーマー氏はメジャー7勝を含む通算62勝。連続50回出場したマスターズは4度制覇した。来月10日に85歳を迎える。