海外男子
池田、メジャー王者に負けず2打差3位タイ!
2010年11月5日(金)午前10:35
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日本ゴルフ界の次代を担う一人、池田勇太がビッグネームが勢揃いするWGC-HSBCチャンピオンズ(現地時間4日/中国、シャーシャン・インターナショナルGC)第1ラウンドで存在感を見せつけた。
午前8時55分と早い時間帯に10番ティーからスタート。今年の全英オープン王者ルイス・ウーストハウゼン(南ア)と、メジャー通算3勝を誇るパドレイ・ハリントン(アイルランド)の実力者2人とのプレーだった。そんな中、池田は10番、11番でいきなり連続ボギーの苦しい滑り出し。ところが3ホール目の12番をバーディとすると、続く13番では会心のチップインイーグル奪取。一気にアンダーパーにスコアを伸ばす。16番でもバーディを奪い2アンダーでハーフターン。すると後半最初の1番から怒とうの3連続バーディ。7番でこの日6つ目のバーディをマークし、5アンダー67でホールアウトした。
首位のフランセスコ・モリナリ(伊)とは2打差、2位で現世界ランクNo.1のリー・ウェストウッド(英)とは1打差の3位タイ発進。同組で回ったウーストハウゼンは9位タイ、ハリントンは18位タイとまずまずのプレーぶりだったが、日本の24歳がメジャーチャンプ2人を凌ぐ好スコアをマークした。
一方、池田のライバルでもある石川遼は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの平凡なラウンド。インスタートの13番で池ポチャからダブルボギーを叩き、スコアを伸ばすことができなかった。現在日本ツアーの賞金ランクトップ金庚泰(韓)や薗田峻輔、アーニー・エルス(南ア)、マーティン・カイマー(独)らと並びイーブンパー72の35位タイにつけた。
その他日本勢は、3アンダー69の宮本勝昌が9位タイ、1アンダー71でプレーした平塚哲二、松村道央が23位タイ。藤田寛之、丸山茂樹のベテラン2人は、それぞれ3オーバー75で64位タイ、4オーバー76で69位タイと大きく出遅れている。
午前8時55分と早い時間帯に10番ティーからスタート。今年の全英オープン王者ルイス・ウーストハウゼン(南ア)と、メジャー通算3勝を誇るパドレイ・ハリントン(アイルランド)の実力者2人とのプレーだった。そんな中、池田は10番、11番でいきなり連続ボギーの苦しい滑り出し。ところが3ホール目の12番をバーディとすると、続く13番では会心のチップインイーグル奪取。一気にアンダーパーにスコアを伸ばす。16番でもバーディを奪い2アンダーでハーフターン。すると後半最初の1番から怒とうの3連続バーディ。7番でこの日6つ目のバーディをマークし、5アンダー67でホールアウトした。
首位のフランセスコ・モリナリ(伊)とは2打差、2位で現世界ランクNo.1のリー・ウェストウッド(英)とは1打差の3位タイ発進。同組で回ったウーストハウゼンは9位タイ、ハリントンは18位タイとまずまずのプレーぶりだったが、日本の24歳がメジャーチャンプ2人を凌ぐ好スコアをマークした。
一方、池田のライバルでもある石川遼は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの平凡なラウンド。インスタートの13番で池ポチャからダブルボギーを叩き、スコアを伸ばすことができなかった。現在日本ツアーの賞金ランクトップ金庚泰(韓)や薗田峻輔、アーニー・エルス(南ア)、マーティン・カイマー(独)らと並びイーブンパー72の35位タイにつけた。
その他日本勢は、3アンダー69の宮本勝昌が9位タイ、1アンダー71でプレーした平塚哲二、松村道央が23位タイ。藤田寛之、丸山茂樹のベテラン2人は、それぞれ3オーバー75で64位タイ、4オーバー76で69位タイと大きく出遅れている。