その他
第1ラウンドは上田、大山、不動の対決
2007年10月11日(木)午前0:00
上田桃子が、悔しさをバネに賞金女王への道を突き進む。
先週のSANKYOレディースオープンでプレーオフまで残りながら、キム・ソヒ(韓)にツアー初優勝を献上してしまった上田が雪辱をかけて臨むのが、12日からの国内女子ツアー、富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC)。上田は現在、今季獲得賞金額が1億円を上回り、賞金ランキングのトップを快走中だ。この大会を含め残りはあと7試合と、史上最年少となる賞金女王タイトルまで、カウントダウンに入っているのだが油断は禁物。
何とか楽になるためにも今季4勝目が欲しい上田。だからこそ、毎週優勝争いに顔を出しながら、中々勝てないジレンマを何とかしようと踏ん張っている。そんな折に迎える今大会では、予選ラウンドの組み合わせこそ、最高の発奮材料だ。史上最年少永久シード選手の不動裕理と、昨季賞金女王、大山志保との直接対決。いきなりヒートアップする戦いに、勝気な上田が燃えないはずはない。
残り少ない今季の山場となりそうな今大会。勝負魂に火がついた上田が、今度こそ勝利に手が届くかどうかに注目だ。
先週のSANKYOレディースオープンでプレーオフまで残りながら、キム・ソヒ(韓)にツアー初優勝を献上してしまった上田が雪辱をかけて臨むのが、12日からの国内女子ツアー、富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC)。上田は現在、今季獲得賞金額が1億円を上回り、賞金ランキングのトップを快走中だ。この大会を含め残りはあと7試合と、史上最年少となる賞金女王タイトルまで、カウントダウンに入っているのだが油断は禁物。
何とか楽になるためにも今季4勝目が欲しい上田。だからこそ、毎週優勝争いに顔を出しながら、中々勝てないジレンマを何とかしようと踏ん張っている。そんな折に迎える今大会では、予選ラウンドの組み合わせこそ、最高の発奮材料だ。史上最年少永久シード選手の不動裕理と、昨季賞金女王、大山志保との直接対決。いきなりヒートアップする戦いに、勝気な上田が燃えないはずはない。
残り少ない今季の山場となりそうな今大会。勝負魂に火がついた上田が、今度こそ勝利に手が届くかどうかに注目だ。