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片山が混戦を制し、今季2勝目!
2007年10月21日(日)午前0:00
21日、国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は最終ラウンドの競技を行った。ノーボギーの4アンダー68で回った片山晋呉が通算18アンダーでフィニッシュ。2位タイに1打差をつけ、UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズに続く今季2勝目を手に入れた。
通算14アンダー首位タイでスタートした片山は2番、4番でバーディ。9番パー5も3打目をピンそばに寄せてバーディを奪った。後半はスコアカード通りのプレーが続き、先にホールアウトしていた近藤智弘らと通算17アンダートップタイで並んで迎えた最終18番パー5。ティーショットでフェアウェイをキープできず、2打目もサブグリーン近くのラフへ。3打目でグリーンに乗せたものの寄せきれなかった。しかし、バーディパットを真ん中から沈め、勝利をつかみとった。
通算23勝目を飾った片山。昨季まで3年連続賞金王に輝き、その実力を示してきた。だが、今季は谷口徹に賞金王レースで独走を許し、前週の日本オープンゴルフ選手権競技はその谷口に敗れて2位。悔しい思いを味わってきたが、今大会で晴らした形となった。賞金王争いもこの優勝で1位の谷口との差を約2,100万円まで縮めた。シーズン残り5試合で逆転を目指す。
近藤、深堀圭一郎とスティーブン・コンラン(豪)の3人が通算17アンダー2位タイに入った。通算14アンダー8位タイに谷原秀人、宮里優作、伊澤利光。谷口は通算11アンダー18位タイだった。06年大会を制した手嶋多一は通算イーブンパー60位タイで大会を終了した。
通算14アンダー首位タイでスタートした片山は2番、4番でバーディ。9番パー5も3打目をピンそばに寄せてバーディを奪った。後半はスコアカード通りのプレーが続き、先にホールアウトしていた近藤智弘らと通算17アンダートップタイで並んで迎えた最終18番パー5。ティーショットでフェアウェイをキープできず、2打目もサブグリーン近くのラフへ。3打目でグリーンに乗せたものの寄せきれなかった。しかし、バーディパットを真ん中から沈め、勝利をつかみとった。
通算23勝目を飾った片山。昨季まで3年連続賞金王に輝き、その実力を示してきた。だが、今季は谷口徹に賞金王レースで独走を許し、前週の日本オープンゴルフ選手権競技はその谷口に敗れて2位。悔しい思いを味わってきたが、今大会で晴らした形となった。賞金王争いもこの優勝で1位の谷口との差を約2,100万円まで縮めた。シーズン残り5試合で逆転を目指す。
近藤、深堀圭一郎とスティーブン・コンラン(豪)の3人が通算17アンダー2位タイに入った。通算14アンダー8位タイに谷原秀人、宮里優作、伊澤利光。谷口は通算11アンダー18位タイだった。06年大会を制した手嶋多一は通算イーブンパー60位タイで大会を終了した。