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谷口、逆転でゴルファー日本一に輝く!
2007年10月14日(日)午前0:00
14日、国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(神奈川・相模原GC東C)は最終ラウンドを行い、6アンダー66の好スコアで回った谷口徹が通算5アンダーでフィニッシュ。04年大会に続き、3年ぶり2度目となるゴルファー日本一の栄冠を獲得した。
国内最高峰の舞台で、谷口が見事な逆転劇を演じた。通算1オーバー5位タイからスタートしたこの日、6番から3連続バーディを奪取するなど、前半5バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを披露。後半はバーディとボギーが交互に来る展開だったが、最終18番パー5で3打目をチャンスにつけると、バーディパットを沈めてガッツポーズを見せた。最終ラウンドは8バーディ、2ボギーの6アンダー66で通算5アンダー。4日間を終えて通算アンダーパーが4人というサバイバルレースを制し、通算14勝目を手に入れた。
7月のウッドワンオープン広島で約1年ぶりの勝利を挙げた谷口は、長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントで2週連続Vを達成した。今大会で国内男子ツアートップの今季3勝目をマーク。現在首位に立っている賞金王争いも優勝賞金4,000万円を加え、02年以来2度目の賞金王へまた一歩近づいた。
上位は通算3アンダー単独2位に05年大会覇者の片山晋呉、通算2アンダー3位に選手会長の深堀圭一郎が入った。前日のトーナメントリーダー、小田孔明は8オーバー80とスコアを崩して通算3オーバー8位、谷原秀人は通算5オーバー9位タイ。尚、ローアマチュアには、通算8オーバー18位タイでホールアウトした池田勇太(東北福祉大学4年)が輝いた。
国内最高峰の舞台で、谷口が見事な逆転劇を演じた。通算1オーバー5位タイからスタートしたこの日、6番から3連続バーディを奪取するなど、前半5バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを披露。後半はバーディとボギーが交互に来る展開だったが、最終18番パー5で3打目をチャンスにつけると、バーディパットを沈めてガッツポーズを見せた。最終ラウンドは8バーディ、2ボギーの6アンダー66で通算5アンダー。4日間を終えて通算アンダーパーが4人というサバイバルレースを制し、通算14勝目を手に入れた。
7月のウッドワンオープン広島で約1年ぶりの勝利を挙げた谷口は、長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントで2週連続Vを達成した。今大会で国内男子ツアートップの今季3勝目をマーク。現在首位に立っている賞金王争いも優勝賞金4,000万円を加え、02年以来2度目の賞金王へまた一歩近づいた。
上位は通算3アンダー単独2位に05年大会覇者の片山晋呉、通算2アンダー3位に選手会長の深堀圭一郎が入った。前日のトーナメントリーダー、小田孔明は8オーバー80とスコアを崩して通算3オーバー8位、谷原秀人は通算5オーバー9位タイ。尚、ローアマチュアには、通算8オーバー18位タイでホールアウトした池田勇太(東北福祉大学4年)が輝いた。