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飯島、2週連続Vに王手! 横峯が2打差追走
2007年9月8日(土)午前0:00
8日、国内女子ツアーの今季公式戦初戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が広島県のリージャスクレストGCグランドCで、第3ラウンドの競技を行った。5アンダー67で回った飯島茜が、通算10アンダーでトーナメントをリード。2打差の2位に横峯さくらがつけている。
前週プレーオフで横峯を下し、今季初勝利を飾った飯島。この日は6バーディ、1ボギーの5アンダー67で見事なラウンドを披露し、通算10アンダー単独首位に躍り出た。「パットとショットも良かったけれど、特にアプローチが(ピンに)寄せられて波に乗れました。明日は自分のゴルフをすれば優勝できると思います」と最終ラウンドに向けて抱負を語り、ビッグタイトル獲得へ照準を合わせた。
また、第1ラウンドで出遅れた不動が2日連続の67をマークし、3位タイに浮上した。出だしの1番パー5でバーディを奪い、快調な滑り出しを見せると、5番もバーディ。前半を2アンダーで折り返す。後半に入っても勢いは衰えず、12、13番で連続バーディ。17番パー4はグリーンエッジからの3打目を沈めてチップインバーディを獲り、5バーディ、ノーボギーの5アンダー67。同組でプレーした佐伯三貴と並び、通算6アンダー3位タイでホールアウトした。今大会は03、05年と2度制しており、相性が良い。トップとは4打差と逆転優勝へ十分可能性を残した。
その他、横峯が通算8アンダー単独2位、大山志保は福嶋晃子らと同じ、通算3アンダー5位タイ。上田桃子は通算イーブンパー18位タイと前日の28位タイからやや順位を上げた。
前週プレーオフで横峯を下し、今季初勝利を飾った飯島。この日は6バーディ、1ボギーの5アンダー67で見事なラウンドを披露し、通算10アンダー単独首位に躍り出た。「パットとショットも良かったけれど、特にアプローチが(ピンに)寄せられて波に乗れました。明日は自分のゴルフをすれば優勝できると思います」と最終ラウンドに向けて抱負を語り、ビッグタイトル獲得へ照準を合わせた。
また、第1ラウンドで出遅れた不動が2日連続の67をマークし、3位タイに浮上した。出だしの1番パー5でバーディを奪い、快調な滑り出しを見せると、5番もバーディ。前半を2アンダーで折り返す。後半に入っても勢いは衰えず、12、13番で連続バーディ。17番パー4はグリーンエッジからの3打目を沈めてチップインバーディを獲り、5バーディ、ノーボギーの5アンダー67。同組でプレーした佐伯三貴と並び、通算6アンダー3位タイでホールアウトした。今大会は03、05年と2度制しており、相性が良い。トップとは4打差と逆転優勝へ十分可能性を残した。
その他、横峯が通算8アンダー単独2位、大山志保は福嶋晃子らと同じ、通算3アンダー5位タイ。上田桃子は通算イーブンパー18位タイと前日の28位タイからやや順位を上げた。