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直道、またも初優勝ならず! G.モーガンが優勝
2007年9月3日(月)午前0:00
絶好調の尾崎直道が、2週続けてチャンピオンズツアーの層の厚さに阻まれた。
同ツアーのウォルマート・ファーストティー・オープン at ペブルビーチ最終ラウンド(現地時間2日、カリフォルニア州モントレー、ペブルビーチGL)、ヘイル・アーウィン(米)、ギル・モーガン(米)、デス・スミス(アイルランド)の首位グループに2打差4位タイで逆転を狙った尾崎は、2番でバーディを奪う幸先のいいスタートを切った。
折り返して11番でもバーディを奪うが、どんどんスコアを伸ばしていく上位陣には追いつけない。そんな中、14番でボギーを叩くと、16番で痛恨のダブルボギー。最後は意地を見せてバーディフィニッシュしたが、結局、スタート時と同じ通算7アンダーで7位タイに終わった。
プレーオフで敗れた先週に続き、優勝争いに絡みながらの悔しい敗戦。だが、これを繰り返していくことこそが念願の勝利へのステップだ。誰よりもそれを知る尾崎だけに、シーズン終盤に期待が持てそうだ。
優勝争いは、モーガンが前半だけで4つのバーディを獲り、順調に勝利へ突っ走った。16番もバーディで通算14アンダー。今季初勝利と節目のツアー通算25勝目を挙げた。同じ組で回ったアーウィンは、1番でいきなりダブルボギーの苦しいスタートだったが、2番バーディ、6番イーグルで盛り返す。だが、一度後退したツケは大きく、モーガンに2打差の2位に終わった。同じ通算9アンダー首位タイでスタートしたスミスも、1バーディ、2ボギーと思うようなプレーができずに通算8アンダー4位タイ。トム・ワトソン(米)が3アンダー69でプレーし通算10アンダー3位に入った。
他の日本勢は、倉本昌弘が2つスコアを伸ばしたが、通算6オーバー66位タイ。青木功は3つスコアを落として通算13オーバー75位と低迷した。
同ツアーのウォルマート・ファーストティー・オープン at ペブルビーチ最終ラウンド(現地時間2日、カリフォルニア州モントレー、ペブルビーチGL)、ヘイル・アーウィン(米)、ギル・モーガン(米)、デス・スミス(アイルランド)の首位グループに2打差4位タイで逆転を狙った尾崎は、2番でバーディを奪う幸先のいいスタートを切った。
折り返して11番でもバーディを奪うが、どんどんスコアを伸ばしていく上位陣には追いつけない。そんな中、14番でボギーを叩くと、16番で痛恨のダブルボギー。最後は意地を見せてバーディフィニッシュしたが、結局、スタート時と同じ通算7アンダーで7位タイに終わった。
プレーオフで敗れた先週に続き、優勝争いに絡みながらの悔しい敗戦。だが、これを繰り返していくことこそが念願の勝利へのステップだ。誰よりもそれを知る尾崎だけに、シーズン終盤に期待が持てそうだ。
優勝争いは、モーガンが前半だけで4つのバーディを獲り、順調に勝利へ突っ走った。16番もバーディで通算14アンダー。今季初勝利と節目のツアー通算25勝目を挙げた。同じ組で回ったアーウィンは、1番でいきなりダブルボギーの苦しいスタートだったが、2番バーディ、6番イーグルで盛り返す。だが、一度後退したツケは大きく、モーガンに2打差の2位に終わった。同じ通算9アンダー首位タイでスタートしたスミスも、1バーディ、2ボギーと思うようなプレーができずに通算8アンダー4位タイ。トム・ワトソン(米)が3アンダー69でプレーし通算10アンダー3位に入った。
他の日本勢は、倉本昌弘が2つスコアを伸ばしたが、通算6オーバー66位タイ。青木功は3つスコアを落として通算13オーバー75位と低迷した。