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宮本が完全V! 約4年ぶり通算6勝目
2007年8月26日(日)午前0:00
26日、国内男子ツアーのKBCオーガスタゴルフトーナメントは福岡・芥屋GCを舞台に最終ラウンドを行った。初日から首位を走っていた宮本勝昌が、通算15アンダーでツアー通算6勝目を飾った。1打差の2位タイに小田孔明とスティーブン・コンラン(豪)の2人。
通算15アンダーでリーダーボードの最上段から出た宮本は、8番までにスコアを2つ伸ばし、優勝へのプレッシャーを感じさせないプレーを披露。9番、11番でボギーを叩いたが、13番でバーディを獲り返し、勝利への執念を見せた。その後はボギー1つで切り抜け、この日はイーブンパー71でラウンド。通算15アンダーでホールアウトし、後続と1打差で逃げ切った。
完全Vを達成した宮本は、03年以来約4年ぶりの勝星を手にした。今季はこれまで12試合に出場し、ベスト10が4回。しかし、勝利には手が届かず、マンシングウェアオープンKSBカップでは大会を制した石川遼(杉並学院高校1年)に次ぐ2位。悔しい思いを味わっていたが、今大会でその思いを晴らした。次週以降も持ち味である飛距離を生かし、今季2勝目を狙っていきたい。
その他、最終ラウンドのベストスコア8アンダー63をマークした兼本貴司が通算12アンダー4位、宮里聖志は藤田寛之と並んで、通算11アンダー5位タイでフィニッシュした。通算7アンダー19位タイに現在賞金ランキングトップの谷口徹。宮里優作は近藤智弘らとともに通算6アンダー25位タイで、4日間の競技を終了した。
通算15アンダーでリーダーボードの最上段から出た宮本は、8番までにスコアを2つ伸ばし、優勝へのプレッシャーを感じさせないプレーを披露。9番、11番でボギーを叩いたが、13番でバーディを獲り返し、勝利への執念を見せた。その後はボギー1つで切り抜け、この日はイーブンパー71でラウンド。通算15アンダーでホールアウトし、後続と1打差で逃げ切った。
完全Vを達成した宮本は、03年以来約4年ぶりの勝星を手にした。今季はこれまで12試合に出場し、ベスト10が4回。しかし、勝利には手が届かず、マンシングウェアオープンKSBカップでは大会を制した石川遼(杉並学院高校1年)に次ぐ2位。悔しい思いを味わっていたが、今大会でその思いを晴らした。次週以降も持ち味である飛距離を生かし、今季2勝目を狙っていきたい。
その他、最終ラウンドのベストスコア8アンダー63をマークした兼本貴司が通算12アンダー4位、宮里聖志は藤田寛之と並んで、通算11アンダー5位タイでフィニッシュした。通算7アンダー19位タイに現在賞金ランキングトップの谷口徹。宮里優作は近藤智弘らとともに通算6アンダー25位タイで、4日間の競技を終了した。