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丸山、行けるぞ! 4差6位タイ
2007年8月19日(日)午前0:00
丸山茂樹が4年ぶりのツアー通算4勝目に向けて、快調なプレーを続けている。
現地時間18日に行われた米男子ツアー、ウィンダム選手権(ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)の第3ラウンド、前日11位タイに後退した丸山は3日連続ノーボギーとなる5アンダー67をマーク。通算14アンダーとし、首位のジェフ・オーバートン(米)に4打差の6位タイに浮上した。
うだるような暑さの中でも丸山は集中力を途切れさせなかった。前日やや苦しんだパッティングも復調し、持ち前の正確なショットに加え、好調なパットでバーディを重ねると、13番パー5でイーグル奪取に成功。4年前にツアー通算3勝目を挙げた思い出の大会で、久々の優勝に望みをつないだ。
今季はここまで苦労の連続。春先は体の故障で低迷し、夏場は「いつ勝ってもおかしくない」ところまで復調したが、ショットとパットの噛み合わせが悪く、結果には結びつかなかった。ここまで23試合に出場し、予選落ち11回、棄権4回。ベストフィニッシュはトラベラーズ選手権の15位タイと、米ツアーに本格参戦して初めてのシード落ちさえ頭をかすめた。しかし今のこの調子ならチャンスはある。次週から行われるビッグイベント、フェデックスカップのプレーオフ進出のためにも、最終ラウンドは持てる力を全て発揮したい。
その他上位は、8番パー3でホールインワンを達成したベテランのビリー・メイフェア(米)が、この日のベストスコアの8アンダー64でラウンド。通算15アンダーでアンダース・ハンセン(デンマーク)、カール・ペターソン(スウェーデン)、ティム・ペトロビック(米)と並び、2位タイに浮上している。
ちなみに単独トップのオーバートンは昨季ツアーに初参戦したばかりの若手。昨季の賞金ランクが136位で、今季はネイションワイドツアー(PGAツアーの下部組織)とレギュラーツアーを行ったり来たり。勝てばもちろんツアー初優勝。最終ラウンドは尊敬するタイガー・ウッズ(米)のように「タフなメンタルで自分の仕事を貫きたい」と抱負を語った。
現地時間18日に行われた米男子ツアー、ウィンダム選手権(ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)の第3ラウンド、前日11位タイに後退した丸山は3日連続ノーボギーとなる5アンダー67をマーク。通算14アンダーとし、首位のジェフ・オーバートン(米)に4打差の6位タイに浮上した。
うだるような暑さの中でも丸山は集中力を途切れさせなかった。前日やや苦しんだパッティングも復調し、持ち前の正確なショットに加え、好調なパットでバーディを重ねると、13番パー5でイーグル奪取に成功。4年前にツアー通算3勝目を挙げた思い出の大会で、久々の優勝に望みをつないだ。
今季はここまで苦労の連続。春先は体の故障で低迷し、夏場は「いつ勝ってもおかしくない」ところまで復調したが、ショットとパットの噛み合わせが悪く、結果には結びつかなかった。ここまで23試合に出場し、予選落ち11回、棄権4回。ベストフィニッシュはトラベラーズ選手権の15位タイと、米ツアーに本格参戦して初めてのシード落ちさえ頭をかすめた。しかし今のこの調子ならチャンスはある。次週から行われるビッグイベント、フェデックスカップのプレーオフ進出のためにも、最終ラウンドは持てる力を全て発揮したい。
その他上位は、8番パー3でホールインワンを達成したベテランのビリー・メイフェア(米)が、この日のベストスコアの8アンダー64でラウンド。通算15アンダーでアンダース・ハンセン(デンマーク)、カール・ペターソン(スウェーデン)、ティム・ペトロビック(米)と並び、2位タイに浮上している。
ちなみに単独トップのオーバートンは昨季ツアーに初参戦したばかりの若手。昨季の賞金ランクが136位で、今季はネイションワイドツアー(PGAツアーの下部組織)とレギュラーツアーを行ったり来たり。勝てばもちろんツアー初優勝。最終ラウンドは尊敬するタイガー・ウッズ(米)のように「タフなメンタルで自分の仕事を貫きたい」と抱負を語った。