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N.グリーン初Vなるか? T.クラーク猛追
2007年7月15日(日)午前0:00
初優勝者が多く出ることで有名な大会で、ネイザン・グリーン(豪)が文字通りツアー初Vに王手をかけた。
ビッグネームの多くが欠場し、賞金ランク下位の選手にチャンスが巡ってきた米男子ツアーのジョン・ディア・クラシック(イリノイ州シルビス、TPCディアラン)は現地時間の14日、第3ラウンドの競技を終了。前日首位に立ったグリーンが3アンダー68をマークし、通算15アンダーとしてトップを守った。
「第3ラウンドは大抵崩れていたんだけれど、今日は良いゴルフができて満足している」とグリーン。前半で4つのバーディを奪って快調に飛ばしていたが、中盤の11番、12番で連続ボギー。しかし、イヤなムードを13番、14番の連続バーディで吹き飛ばし、ムービングデーの第3ラウンドに失速せず踏ん張った。「最終日は結果を気にせずプレーするのが難しいけれど、プレッシャーがあまりかからない前半でスコアを伸ばしておきたい。そうすれば後続も焦るだろうからね」と念願のツアー初勝利を目指し、スタートダッシュを誓っていた。
また、上がり3ホール連続バーディでグリーンと1打差の2位に浮上したティム・クラーク(南ア)は、「首の調子はまだ80パーセントだが、プレーには支障がない程度に回復している。明日もリラックスしていきたい」と逆転を狙う。今季は腰の痛みに加え、首の故障もあり、試合に出た回数は少ないが、“痛みのない”ラウンドを楽しみながら結果につなげたい。
その他、通算13アンダー単独3位にジョナサン・バード(米)、通算12アンダー4位タイにブライアン・ゲイ(米)、ケニー・ペリー(米)がそれぞれつけ、初日トップのニール・ランカスター(米)は通算11アンダー6位タイ。尚、日本勢は丸山茂樹、今田竜二、丸山大輔の3人が出場していたが、すでに予選ラウンドで姿を消している。
ビッグネームの多くが欠場し、賞金ランク下位の選手にチャンスが巡ってきた米男子ツアーのジョン・ディア・クラシック(イリノイ州シルビス、TPCディアラン)は現地時間の14日、第3ラウンドの競技を終了。前日首位に立ったグリーンが3アンダー68をマークし、通算15アンダーとしてトップを守った。
「第3ラウンドは大抵崩れていたんだけれど、今日は良いゴルフができて満足している」とグリーン。前半で4つのバーディを奪って快調に飛ばしていたが、中盤の11番、12番で連続ボギー。しかし、イヤなムードを13番、14番の連続バーディで吹き飛ばし、ムービングデーの第3ラウンドに失速せず踏ん張った。「最終日は結果を気にせずプレーするのが難しいけれど、プレッシャーがあまりかからない前半でスコアを伸ばしておきたい。そうすれば後続も焦るだろうからね」と念願のツアー初勝利を目指し、スタートダッシュを誓っていた。
また、上がり3ホール連続バーディでグリーンと1打差の2位に浮上したティム・クラーク(南ア)は、「首の調子はまだ80パーセントだが、プレーには支障がない程度に回復している。明日もリラックスしていきたい」と逆転を狙う。今季は腰の痛みに加え、首の故障もあり、試合に出た回数は少ないが、“痛みのない”ラウンドを楽しみながら結果につなげたい。
その他、通算13アンダー単独3位にジョナサン・バード(米)、通算12アンダー4位タイにブライアン・ゲイ(米)、ケニー・ペリー(米)がそれぞれつけ、初日トップのニール・ランカスター(米)は通算11アンダー6位タイ。尚、日本勢は丸山茂樹、今田竜二、丸山大輔の3人が出場していたが、すでに予選ラウンドで姿を消している。