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上田、公式戦初優勝に挑戦!
2007年9月27日(木)午前0:00
国内ツアー最高峰、日本女子オープンゴルフ選手権競技が北海道・樽前CCを舞台に27日に開幕。ディフェンディング・チャンピオンの張晶(韓)が「プレーするたびに難しさが増すコース。8年間米ツアーでプレーしているけど、ここの難しさは特別」と口にするほどのセッティングの樽前に、女子のトッププレーヤー達が立ち向かう。
その中で優勝候補筆頭の上田桃子は、静かに闘志を燃やしている。先週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは、第2ラウンドを終えて首位に1打差の2位につけながら、足の痛みで失速。三塚優子に初優勝を献上し、6位タイに終わる悔しい思いを味わった。
だが、雪辱に燃えているかと思えば、大会前は珍しいほどにおとなしい。「自分は勝ちたいという気持ちが空回りしてしまうので、これくらいがちょうどいい」。疲れた体を休め「日本女子オープンは欲を出してはいけない大会」と、賞金女王への気持ちを抑えて、難コースに挑む。
もちろん国内最高峰とあって、誰もが忍耐強いプレーで狙うタイトルだ。大会未勝利の昨季賞金女王、大山志保や不動裕理、さらに上田に続く賞金ランキング2位の全美貞(韓)、そして日本女子プロゴルフ選手権大会優勝の飯島茜らが、1打1打に気持ちを込める。
その中で優勝候補筆頭の上田桃子は、静かに闘志を燃やしている。先週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは、第2ラウンドを終えて首位に1打差の2位につけながら、足の痛みで失速。三塚優子に初優勝を献上し、6位タイに終わる悔しい思いを味わった。
だが、雪辱に燃えているかと思えば、大会前は珍しいほどにおとなしい。「自分は勝ちたいという気持ちが空回りしてしまうので、これくらいがちょうどいい」。疲れた体を休め「日本女子オープンは欲を出してはいけない大会」と、賞金女王への気持ちを抑えて、難コースに挑む。
もちろん国内最高峰とあって、誰もが忍耐強いプレーで狙うタイトルだ。大会未勝利の昨季賞金女王、大山志保や不動裕理、さらに上田に続く賞金ランキング2位の全美貞(韓)、そして日本女子プロゴルフ選手権大会優勝の飯島茜らが、1打1打に気持ちを込める。