国内ツアーがオープンウイークの5月16?17日に開催される青木功主催のチャリティプロアマ、青木功・日野皓正・フィールズ ザ・レジェンド チャリティプロアマトーナメント（千葉・麻倉GC）に、石川遼が登場することが明らかになった。

　17歳の現役高校生プロながらチャリティ活動への志が高い石川は、すでにジュニア基金を設立するなど活動を続けてきた。この部門では欧米に比べてはるかに立ち遅れている日本人アスリートとしては、大先輩の青木主催の大会とあって、快く協力することにしたようだ。

　今回は大会主旨に賛同した中嶋常幸、倉本昌弘、深堀圭一郎、手嶋多一、横田真一、深堀圭一郎などの国内トッププロゴルファーをはじめ、王貞治福岡ソフトバンクホークス会長なども参加。集まった収益金の一部は、日本白血病研究基金、がんの子どもを守る会、千葉県こども病院などに贈られる予定となっている。