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国内男子

36歳・藤本佳則が13年ぶり3勝目「諦めずにやってこれた」

2026年5月18日(月)午後0:57

 奈良県出身の36歳・藤本佳則が国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技(大阪府/茨木カンツリー倶楽部 東コース)で13年ぶりのツアー通算3勝目を飾った。

―13年ぶりの優勝

 実感がないというか、やっと勝てたというのはありますが、そんなに感動することもなく、意外と冷静です。

―13年間を振り返って

 優勝してから13年が経って、ここ4~5年はずっと良くありませんでした。「昔は上手かった」と思うこともありましたが、諦めずにやってこれたのは「ゴルフが好き」という気持ちがあったからだと思います。

―苦しかった時期はあったか

 苦しいとは思わなかったですが、レギュラーツアーで戦っていた自分が下部ツアーでやっているのが不甲斐なかったです。下部ツアーでも上手い選手はたくさんいて、そこで勝てない時間を過ごすのも大変でした。

―昨年からレギュラーツアーで戦えるようになってきた

 やっとレギュラーで戦えるところまで戻ってきた感じはありましたが、優勝できるとは全く思っていなかったです。

―ゴルフができなかった時期

 基本的にどこか痛いところはあると思いますが、左肩と左の親指ですね。痛いのに試合に出て、ゴルフもパッパラパーになって、戻ってくるのは想像以上に大変でした。年齢も年齢なので、あまりハードなトレーニングはやらなくなりました。

―関西出身選手が関西オープンで優勝

 関西オープンは、学生のときからアマチュアで何回か出させてもらいました。関西で勝つことは目標の一つとしてずっとありました。

―今週はどのような調整をしてきたか

 先週の下部ツアーはショットがつかまらない感じで終わりました。練習ラウンドもあまり良いイメージがなかったです。こうやって優勝できたのが、自分でもどうなっているのかという感じです。

―ウイニングショットは

 18番のティーショットです。あそこまでドライバーで攻める人はいないと思います。自信というか、自分のスイングができたらフェアウェイを捉えられると思いました。

―18番のティーショットで攻めた理由は

(ティーグラウンド付近には)ボードがなかったので誰がトップか分かっていませんでした。18番のセカンドでボードを見たら2打差あったので「余裕やん、これ。勝負にいかんで良かった」と思いました。

―レギュラーツアーと下部ツアーの違い

 下部ツアーにも良い選手がたくさんいるので差は縮まっています。

―下部ツアーでの経験

 レギュラーツアーは朝にいっぱい球を打てたり、待ち時間がなかったりと、良いと思う部分があります。下部ツアーは朝の練習が30球とかですし、1時間の休憩があります。キャディがいないので、カートも自分たちでやったりと大変です。環境を良くしたらもっと良い選手が出てくると思います。

(C)JGTO Images
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