国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズが、13日から静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース（7,262ヤード・パー70）で開催される。

　昨年は石川遼が大会4勝目を達成。1打差を追う最終日に「67」を記録し、通算11アンダーで節目のツアー通算20勝目を飾った。今季は優勝こそないものの、直近5試合でトップ10入り4回とシーズン終盤に状態を上げている。大会史上7人目の連覇がかかる今週は、賞金トップの生源寺龍憲、中野麟太朗と予選同組となった。

　そのほかには、賞金レースで生源寺を追う金子駆大、蝉川泰果、片岡尚之、比嘉一貴、米澤蓮や、歴代王者の今平周吾、谷原秀人、香妻陣一朗、小平智、前週優勝の杉浦悠太らが出場する。