米男子ツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップは9日、メキシコのエルカルドナル at ディアマンテ（7,452ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、ベン・グリフィン（米）が10バーディ、1ボギーの「63」を叩き出し、通算29アンダーで今季3勝目を飾った。

　通算27アンダー2位タイにチャド・レイミー（米）、サミ・バリマキ（フィンランド）、通算26アンダー4位タイにギャリック・ヒーゴ（南ア）、トレバー・コーン（米）が入った。

　久常涼は8バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算15アンダー40位タイ。金谷拓実は「74」の通算9アンダー63位タイ、星野陸也は「73」の通算4アンダー単独74位で終えた。

　現在のポイントランクは久常が92位、金谷が120位、星野が191位、予選落ちの大西魁斗は201位。残り2試合を終えた時点でトップ100に入れば来季フルシード（トップ125までは準シード）を獲得する。

（写真：Getty Images）