DPワールドツアーのアブダビHSBC選手権は9日、アラブ首長国連邦のヤス・リンクスGC（7,425ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、アーロン・ライ（英）が通算25アンダーで並んだトミー・フリートウッド（英）とのプレーオフを制し、5年ぶり3勝目を飾った。

　中島啓太は4バーディ、ノーボギーの「68」で回り、通算19アンダー12位タイ。ポイントランクは14位、有資格者を除けば9位となり、来季の米ツアー出場権を獲得できる圏内をキープした。

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算24アンダー3位タイ、ロバート・マッキンタイア（スコットランド）は通算20アンダー9位タイ、シェーン・ロウリー（アイルランド）は通算19アンダー12位タイだった。