その他
LIVゴルフ、2026年から72ホール制へ移行 ラームやデシャンボーも歓迎
2025年11月5日(水)午前11:10
4日、LIVゴルフは2026年シーズンからすべてのトーナメントを72ホール制で開催すると発表した。
設立以来、LIVゴルフは「予選カットなしの3日間54ホール」という競技形式を採用してきたが、来季以降は「4日間72ホール」のストロークプレーで行われ、引き続き個人戦とチーム戦がショットガンスタート方式で同時進行する。なお、「予選カット」の導入については現時点で明らかにされていない。
この変更は、世界ランキングポイント付与を目指す戦略の一環とみられる。LIVゴルフはこれまでOWGR(オフィシャル・ワールド・ゴルフ・ランキング)に対してポイントの付与を求めてきたが、現時点で実現には至っていない。その要因として、他ツアーとは異なる競技形式を採用している点などが指摘されている。
今季、個人戦で2年連続の年間王者に輝いたジョン・ラーム(スペイン)は「これはリーグ、そして選手にとっての勝利です。我々は根っからの競争者であり、常に最高レベルで戦い、自分の技を磨きたいと考えています。72ホール制への移行は、競争をより強化し、ファンが求めるものをさらに提供する論理的な次の一歩です」とコメント。
また、ブライソン・デシャンボー(米)も「72ホール制への移行は、LIVゴルフが世界的に認められた伝統的フォーマットに歩み寄る積極的な一歩です。これはリーグが耳を傾け、最良の体験を作り出そうとしている証拠です」と同調。ホアキン・ニーマン(チリ)やダスティン・ジョンソン(米)も競技形式の変更を歓迎している。
2026年シーズンは2月4日からのリヤド大会(サウジアラビア/リヤドGC)で幕を開ける。
設立以来、LIVゴルフは「予選カットなしの3日間54ホール」という競技形式を採用してきたが、来季以降は「4日間72ホール」のストロークプレーで行われ、引き続き個人戦とチーム戦がショットガンスタート方式で同時進行する。なお、「予選カット」の導入については現時点で明らかにされていない。
この変更は、世界ランキングポイント付与を目指す戦略の一環とみられる。LIVゴルフはこれまでOWGR(オフィシャル・ワールド・ゴルフ・ランキング)に対してポイントの付与を求めてきたが、現時点で実現には至っていない。その要因として、他ツアーとは異なる競技形式を採用している点などが指摘されている。
今季、個人戦で2年連続の年間王者に輝いたジョン・ラーム(スペイン)は「これはリーグ、そして選手にとっての勝利です。我々は根っからの競争者であり、常に最高レベルで戦い、自分の技を磨きたいと考えています。72ホール制への移行は、競争をより強化し、ファンが求めるものをさらに提供する論理的な次の一歩です」とコメント。
また、ブライソン・デシャンボー(米)も「72ホール制への移行は、LIVゴルフが世界的に認められた伝統的フォーマットに歩み寄る積極的な一歩です。これはリーグが耳を傾け、最良の体験を作り出そうとしている証拠です」と同調。ホアキン・ニーマン(チリ)やダスティン・ジョンソン(米)も競技形式の変更を歓迎している。
2026年シーズンは2月4日からのリヤド大会(サウジアラビア/リヤドGC)で幕を開ける。








