米男子シニアツアーのプレーオフシリーズ第2戦、シモンズ・バンク選手権は25日、米アーカンソー州のプレザント・バレーCC（7,101ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われた。

　ポイントランク4位につけるスティーブン・アルカー（ニュージーランド）が単独首位から出て6バーディ、ノーボギーの「66」をマーク。後続に5打差の通算17アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段をキープしている。

　通算12アンダー単独2位にタグ・ライディングス（米）、通算10アンダー単独3位に前週優勝のジャスティン・レナード（米）、通算8アンダー4位タイにポイントランク2位のスチュワート・シンク（米）らが続く。

　同ランク3位のアーニー・エルス（南ア）は通算4アンダー17位タイ、トップのミゲール・A・ヒメネス（スペイン）は通算1アンダー30位タイ。また、大会3連覇がかかるパドレイグ・ハリントン（アイルランド）は通算イーブンパー38位タイで2日目を終えた。

　今大会終了後のポイントランク上位36名が最終戦のチャールズ・シュワブ・カップ選手権（11月13～16日／米アリゾナ州／フェニックスCC）に進む。