25日、米男子ツアーのバンク オブ ユタ チャンピオンシップ（米ユタ州／ブラックデザートリゾートゴルフコース／7,421ヤード・パー71）は日没順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドを終了。来季シード権獲得を目指す金谷拓実が好位置で最終日を迎える。

　今大会はフェデックスカップフォール第4戦。主にポイントランク51位以下の選手が来季シード権などを争い、全7試合終了後の100位までにフルシード、125位までに準シードが付与される。

　ポイントランク113位の金谷は6位タイから出て、5バーディ、2ボギーの「68」をマークし、トップから6打差の通算11アンダー11位タイ。同ランク199位の大西魁斗は「69」でプレーし、通算8アンダー27位タイで3日目を終えた。

　23歳のマイケル・ブレナン（米）が通算17アンダー単独首位で最終日へ。通算15アンダー単独2位に昨年覇者のマット・マッカーティ（米）、通算14アンダー3位タイにケビン・ユ（台）らが続く。

　ポイントランク89位の久常涼は第2ラウンド終了時点で予選落ち（通算2オーバー）となっている。

（写真：Getty Images）