米女子ツアーは国別対抗戦、ハンファ・ライフプラス・インターナショナル・クラウンは23日、韓国のニュー・コリアCC（6,542ヤード・パー72）で開幕。初日はフォアボール方式のマッチプレーで争われ、プールBの日本はワールドチームと対戦した。

　山下美夢有＆竹田麗央はチャーリー・ハル（英）＆リディア・コ（ニュージーランド）と対決し、中盤まで2アップと主導権を握りながら最終ホールで追いつかれて引き分け。西郷真央＆古江彩佳もブルック・ヘンダーソン（カナダ）＆シュ・ウェイリン（台）を8番まで3アップとリードするも、2＆1で逆転負けを喫した。

　プールBはワールドチーム、韓国が1勝1分、日本、スウェーデンが1分1敗。プールAはアメリカが2勝、オーストラリア、タイが1勝1敗、中国が2敗となった。

　今大会は出場8チームを2組に分け、初日から3日目まで各国総当たりのグループリーグを実施。各プールの上位2か国が最終日（3位決定戦、準決勝、決勝戦）に進む。