米男子シニアツアーのSASチャンピオンシップは12日、米ノースカロライナ州のプレストンウッドカントリークラブ（7,237ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、アレックス・チェイカ（独）が「71」を記録し、通算9アンダーでツアー通算4勝目を飾った。

　通算6アンダー単独2位にアーニー・エルス（南ア）、通算4アンダー単独3位にスティーブン・アルカー（ニュージーランド）、通算3アンダー4位タイにスティーブ・フレッシュ（米）、ティモシー・オニール（米）、ロバート・カールソン（スウェーデン）が続いた。

　藤田寛之は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算12オーバー69位タイで大会を終えた。

　今大会をもってレギュラーシーズンは終了。ポイントランク上位72人がプレーオフシリーズ初戦のドミニオンエナジー チャリティークラシック（17日～／米バージニア州／ザ カントリークラブ オブ バージニア）に進む。藤田は64位に入った。

（写真：Getty Images）