PGAツアーのベイカレントクラシック Presented by レクサスは11日、神奈川県の横浜カントリークラブ（7,315ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、米澤蓮が39位タイから7バーディ、1ボギーの「65」を記録。首位と5打差の通算7アンダー10位タイに浮上した。

　そのほかの日本勢では、金谷拓実も通算5アンダー18位タイと好位置につけている。また、2021年覇者の松山英樹は28位タイから5バーディ、1トリプルボギーの「69」とし、比嘉一貴と並ぶ通算4アンダー22位タイとなった。

　今季初優勝がかかるザンダー・シャウフェレ（米）、ツアー未勝利のマックス・グレイサーマン（米）が通算12アンダー首位タイ。通算9アンダー3位タイに連覇を狙うニコ・エチャバリア（コロンビア）らが続いている。

　アダム・スコット（豪）は通算3アンダー25位タイ、2023年王者のコリン・モリカワ（米）は通算2アンダー35位タイ、ウィンダム・クラーク（米）は通算1オーバー44位タイで3日目を終えた。

■日本勢の成績
10T（－7）米澤蓮
18T（－5）金谷拓実
22T（－4）松山英樹
22T（－4）比嘉一貴
35T（－2）金子駆大
44T（＋1）中島啓太
44T（＋1）大西魁斗
55T（＋3）堀川未来夢
55T（＋3）蝉川泰果
64T（＋5）小西たかのり
64T（＋5）生源寺龍憲
67T（＋6）小林大河（アマ）
70T（＋7）河本力
70T（＋7）小平智
73T（＋9）石川遼
73T（＋9）久常涼
75T（＋11）中西直人

（写真：Getty Images）