PGAツアーのベイカレントクラシック Presented by レクサスは10日、神奈川県の横浜カントリークラブ（7,315ヤード・パー71）を舞台に第2ラウンドが行われ、34位タイから出た比嘉一貴が出だし6連続を含む8バーディ、1ボギーの「64」の叩き出し、通算6アンダー9位タイに浮上した。

　そのほかの日本勢は、金谷拓実が通算4アンダー19位タイ、蝉川泰果が通算3アンダー24位タイ。松山英樹は34位タイから5バーディ、2ボギーの「68」と3つスコアを伸ばし、金子駆大、中島啓太と通算2アンダー28位タイで並んでいる。

　マックス・グレイサーマン（米）が通算12アンダー単独首位。この日「63」をマークしたザンダー・シャウフェレ（米）、アレックス・ノレン（スウェーデン）、アレックス・スモーリー（米）が通算8アンダー2位タイにつけている。

　連覇を狙うニコ・エチャバリア（コロンビア）、サヒス・スィガーラ（米）は通算7アンダー5位タイ、2023年王者のコリン・モリカワ（米）は通算3アンダー24位タイ、アダム・スコット（豪）は通算2アンダー28位タイ、ウィンダム・クラーク（米）は通算1オーバー52位タイで2日目を終えた。

■日本勢の成績
9T（－6）比嘉一貴
19T（－4）金谷拓実
24T（－3）蝉川泰果
28T（－2）金子駆大
28T（－2）松山英樹
28T（－2）中島啓太
39T（－1）米澤蓮
44T（0）堀川未来夢
44T（0）大西魁斗
52T（＋1）小西たかのり
63T（＋3）河本力
63T（＋3）小平智
63T（＋3）小林大河（アマ）
69T（＋5）生源寺龍憲
69T（＋5）石川遼
74T（＋7）久常涼
76T（＋8）中西直人

（写真：Getty Images）