国内男子ツアーのSansan KBCオーガスタゴルフトーナメントは31日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部（7,293ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、1打差4位タイから出た小斉平優和が「67」で回り、通算18アンダーでツアー初優勝を達成。プレーオフで敗れた昨年大会のリベンジを果たした。

　通算17アンダー単独2位に坂本雄介、通算15アンダー3位タイに米澤蓮、スコット・ビンセント（ジンバブエ）、通算14アンダー5位タイに蝉川泰果、河本力、阿久津未来也、池村寛世、通算13アンダー9位タイに地元で所属プロの石塚祥利、稲森佑貴、前田光史朗、永野竜太郎が入った。

　生源寺龍憲は通算12アンダー13位タイ、石川遼は通算10アンダー19位タイ、平田憲聖は通算7アンダー31位タイ、前週優勝の小平智は通算4オーバー単独61位で大会を終えた。

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