DPワールドツアーのオメガ・ヨーロピアン・マスターズは30日、スイスのクラン-シュル-シエールGC（6,814ヤード・パー70）で順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドが行われたが、3日連続のサスペンデッドとなった。

　中島啓太は第2ラウンドを「69」とし、通算4アンダー37位タイで予選を突破。第3ラウンドでは5連続を含む6バーディ、2ボギーの「66」を叩き出し、通算8アンダー暫定26位タイで最終日を迎える。

　通算17アンダー暫定単独首位はスリストン・ローレンス（南ア）。通算15アンダー暫定2位タイにマシュー・フィッツパトリック（英）ら、通算14アンダー暫定4位タイに連覇がかかるマット・ウォレス（英）らが続いている。

　なお、第2ラウンド終了時点で川村昌弘は通算2アンダー68位タイ、桂川有人は通算3オーバー126位タイで予選落ちとなった。