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ライダー杯米国主将ブラッドリーが意気込み「近づいてきた実感がある」 推薦6人は27日に発表
2025年8月19日(火)午後5:23

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来月26日から29日にかけて、米ニューヨーク州のベスページブラックで開催される“欧米決戦”ライダーカップ。ホームの米国選抜は2大会ぶりの勝利を目指すが、39歳で主将の大役を担うキーガン・ブラッドリーには、今月27日にキャプテンピック6人を指名する重要な任務が残っている。
すでにスコッティ・シェフラー、J.J.スポーン、ザンダー・シャウフェレ、ラッセル・ヘンリー、ハリス・イングリッシュ、ブライソン・デシャンボーの6人がポイントランクによる自動選出枠でメンバー入り。主将推薦ではブラッドリーが自らを選出して選手兼任となる可能性も残されており、実現すれば1963年大会のアーノルド・パーマー以来となる。
ブラッドリーはニューヨーク市クイーンズ区にあるセント・ジョンズ大学出身で、学生時代を過ごしたロングアイランドには強い縁を持つ。開催地のベスページブラックについても熟知しており、全米オープンや全米プロで数々の名勝負を生んだ舞台で、ルーク・ドナルド(英)率いる欧州選抜を迎え撃つ。
「セント・ジョンズに通い、ロングアイランドやクイーンズにいたことで、ニューヨーク市やロングアイランドの地元の人たちにとって、ベスページがどれほど大切な存在かを学んだ。彼らはこのコース、そしてアメリカに情熱を注いでいる。彼らは声高に、誇り高く応援してくれるだろうから、それを楽しみにしている」
そして、2年に一度、国の名誉と威信をかけてプレーするライダーカップの緊張感はメジャー大会よりも「さらに上だ」と強い覚悟をにじませると、「大会が近づいてきた実感があるし、それがとても楽しみでもある。特にベスページでライダーカップのキャプテンを務められることを誇りに思っている」と特別な思いを口にしている。
(写真:Getty Images)
すでにスコッティ・シェフラー、J.J.スポーン、ザンダー・シャウフェレ、ラッセル・ヘンリー、ハリス・イングリッシュ、ブライソン・デシャンボーの6人がポイントランクによる自動選出枠でメンバー入り。主将推薦ではブラッドリーが自らを選出して選手兼任となる可能性も残されており、実現すれば1963年大会のアーノルド・パーマー以来となる。
ブラッドリーはニューヨーク市クイーンズ区にあるセント・ジョンズ大学出身で、学生時代を過ごしたロングアイランドには強い縁を持つ。開催地のベスページブラックについても熟知しており、全米オープンや全米プロで数々の名勝負を生んだ舞台で、ルーク・ドナルド(英)率いる欧州選抜を迎え撃つ。
「セント・ジョンズに通い、ロングアイランドやクイーンズにいたことで、ニューヨーク市やロングアイランドの地元の人たちにとって、ベスページがどれほど大切な存在かを学んだ。彼らはこのコース、そしてアメリカに情熱を注いでいる。彼らは声高に、誇り高く応援してくれるだろうから、それを楽しみにしている」
そして、2年に一度、国の名誉と威信をかけてプレーするライダーカップの緊張感はメジャー大会よりも「さらに上だ」と強い覚悟をにじませると、「大会が近づいてきた実感があるし、それがとても楽しみでもある。特にベスページでライダーカップのキャプテンを務められることを誇りに思っている」と特別な思いを口にしている。
(写真:Getty Images)
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