海外男子
世界トップ5が全英オープン前哨戦に集結 星野陸也、久常涼、中島啓太が参戦
2025年7月9日(水)午前10:26

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DPワールドツアーとPGAツアーの共催によるジェネシス スコティッシュオープンは10日、スコットランドのザ・ルネッサンスクラブ(7,282ヤード・パー70)で開幕する。
2007年に開場したこのコースは、ノース・ベリックとミュアフィールドの間に位置しており、今回で7回目の開催となる。コースは、約120ヘクタールにおよぶ松林を切り開いて造成され、一部の木々はフェアウェイやグリーン周辺に戦略的に残されている。開場から5年後には、ミュアフィールドを所有するエディンバラ・ゴルファーズ名誉クラブとの土地交換により、海沿いに新たな3ホールを加えることが可能となった。
昨年大会では、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)が最終日のバックナインで3打差を逆転し、通算18アンダーでシーズン2勝目を挙げて地元ファンを熱狂させた。今年は、大会史上初の連覇を目指して臨む。
今大会には、世界ランキングトップ5の全選手が揃うという豪華なフィールドが実現。スコッティ・シェフラー(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、コリン・モリカワ(米)の5人が出場を予定している。
また、先月の全米オープンを制したJ.J.スポーン(米)も参戦。オークモントでのメジャー初制覇に続き、トラベラーズチャンピオンシップでは14位タイと好調を維持。スコティッシュオープンへの出場は、2022年以来となる。
日本からは星野陸也、久常涼、中島啓太が出場を予定している。星野は前週のジョンディアクラシックで41位タイ、久常は60位タイに入った。DPワールドツアーを主戦場とする中島は直近5試合で予選通過は2回となっている。
なお、有資格者を除いた上位3人には来週の全英オープン(北アイルランド/ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ)出場権が付与される。
(写真:Getty Images)
2007年に開場したこのコースは、ノース・ベリックとミュアフィールドの間に位置しており、今回で7回目の開催となる。コースは、約120ヘクタールにおよぶ松林を切り開いて造成され、一部の木々はフェアウェイやグリーン周辺に戦略的に残されている。開場から5年後には、ミュアフィールドを所有するエディンバラ・ゴルファーズ名誉クラブとの土地交換により、海沿いに新たな3ホールを加えることが可能となった。
昨年大会では、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)が最終日のバックナインで3打差を逆転し、通算18アンダーでシーズン2勝目を挙げて地元ファンを熱狂させた。今年は、大会史上初の連覇を目指して臨む。
今大会には、世界ランキングトップ5の全選手が揃うという豪華なフィールドが実現。スコッティ・シェフラー(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、コリン・モリカワ(米)の5人が出場を予定している。
また、先月の全米オープンを制したJ.J.スポーン(米)も参戦。オークモントでのメジャー初制覇に続き、トラベラーズチャンピオンシップでは14位タイと好調を維持。スコティッシュオープンへの出場は、2022年以来となる。
日本からは星野陸也、久常涼、中島啓太が出場を予定している。星野は前週のジョンディアクラシックで41位タイ、久常は60位タイに入った。DPワールドツアーを主戦場とする中島は直近5試合で予選通過は2回となっている。
なお、有資格者を除いた上位3人には来週の全英オープン(北アイルランド/ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ)出場権が付与される。
(写真:Getty Images)
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