国内男子ツアーのJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品（栃木県／西那須野カントリー倶楽部）で生源寺龍憲が、開幕戦の東建ホームメイトカップ以来となる今季2勝目を飾った。

―4日間戦い抜いた（開幕戦は悪天候で最終日がプレーできず）

　嬉しいですし、やっぱり最終日のバックナインは苦しいと思いました。そこをうまく耐えて優勝することができたので自信になります。バックナインはなかなかバーディが獲れず苦しい展開だったので、18番で良いパーを獲れて、みんなに応援して頂いて最高でした。

―初優勝を挙げてからの調子は

　東建の後は勝てそうで勝てない試合が続き、しっかり4日間やって勝ちたいと思っていました。日本プロではバックナインで伸ばせないこともありましたが、今回は落ち着いてプレーできたと思います。

―18番グリーンでウォーターシャワーを浴びた

　めちゃくちゃ気持ち良かったです。溺れそうなぐらい水を浴びました（笑）。

―ウィニングパットを決めた瞬間

　セカンドショットを打った時点で「決まった」と思っていました。

―トレーニングを積極的にしている

　全てがうまく噛み合って、いいスコアに繋がっていると思います。フィジカルも、飛距離も伸びてきていますし、疲れにくくなっているので、自分のゴルフに影響していると思います。

―今後の目標

　もっと優勝したいです。（賞金）ランキングも1位で最後までいきたいです。

（写真：JGTO Images）