米男子ツアーのロケットクラシックは27日、ミシガン州のデトロイトゴルフクラブ ノースコース（7,370ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、大西魁斗は1イーグル、3バーディ、1ダブルボギーの「69」で回り、通算7アンダー49位タイで予選を通過した。

―2日目を振り返って

　シーズンが半分くらい経って、学ぶところや修正部分もあり、その課題をマートルビーチ（クラシック）から1か月の休憩があったので調整してきました。ショットも良くなってきているので、それは嬉しいです。明日、明後日もできるかなと思うので、楽しみにしています。

―パッティングの調子は

　ポアナということで、練習日では入る気がしていなかったです。でも昨日、今日と色々と変えてみて、良いパットも入りながら、もったいないのもありますが、このグリーンではしょうがないと思います。7アンダーで終えられて良かったです。

―グリーンのコンディションは

　午前の組み合わせの方が楽というか、午後だと癖が強くなってくるので、パッティングは難しくなると思います。金曜日が午前のティータイムで良かったです。

―後半のバウンスバック

（11番は）もったいないダボでしたが、その次のホールで20メートルのバーディパットが入ってくれたので、それで良い流れになりました。パー5でもう1つ獲りたかったので、そこはもったいないと思います。ただ、それもゴルフだと思うので、まずは終えられて良かったです。

―決勝に向けて

　明日、明後日と良いスコアで回れるように練習していきたいと思います。