海外女子
日本勢15人が全米女子プロへ 48年ぶりの日本人チャンピオン誕生に期待
2025年6月17日(火)午後3:13
海外女子メジャー第3戦のKPMG全米女子プロゴルフ選手権が19日に幕を開ける。舞台は名匠ギル・ハンス設計のテキサス州フィールズ・ランチ・イースト at PGAフリスコ(6,604ヤード・パー72)。同州で全米女子プロが開催されるのは初めてとなる。
歴代チャンピオンに樋口久子(1977年優勝)が名を連ねる今大会に、今年は西郷真央、竹田麗央、古江彩佳、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、笹生優花、畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみ、吉田優利、馬場咲希、西村優菜の米ツアーフルメンバーに加え、日本ツアーから河本結、桑木志帆が参戦予定だ。
なかでも西郷、竹田には大きな期待がかかる。西郷はメジャー初戦のザ・シェブロン選手権で米ツアー初優勝を達成すると、2戦目の全米女子オープンも4位タイと健闘。現在ポイントランク3位とツアー2年目で大きな飛躍を遂げている。
一方の竹田も3月のブルー・ベイLPGAでツアーメンバーとしての初優勝を飾り、全米女子オープンでは2位タイとメジャー制覇まであと一歩に迫った。ルーキーながらすでにトップ10入り6度をマークし、ポイントランク2位と存在感を見せている。
また、ワシントン州サハリーCCでの昨年大会で2位タイに入った山下、全米女子オープン7位タイとメジャーで力を発揮する渋野、先月のリビエラ・マヤ・オープンで米ツアー初制覇を果たした岩井千怜、2週前のショップライトLPGAクラシックで約3か月ぶりのトップ10入り(単独4位)と調子を上げている古江のプレーからも目が離せない。
フィールドには今季初優勝が待たれる世界ランク1位のネリー・コルダ(米)、連覇に挑むエイミー・ヤン(韓)、イン・ルオニン(中)、ハンナ・グリーン(豪)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)ら12人が歴代チャンピオンとして参戦する。
さらに、ポイントランクトップのジーノ・ティティクル(タイ)、全米女子オープンを制したマヤ・スターク(スウェーデン)、リディア・コ(ニュージーランド)、レクシー・トンプソン(米)、エンジェル・イン(米)、キム・ヒョージュ(韓)といった有力選手が顔を揃える。
48年ぶりの日本人チャンピオン誕生へ。19日から目が離せない戦いが始まる。
歴代チャンピオンに樋口久子(1977年優勝)が名を連ねる今大会に、今年は西郷真央、竹田麗央、古江彩佳、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、笹生優花、畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみ、吉田優利、馬場咲希、西村優菜の米ツアーフルメンバーに加え、日本ツアーから河本結、桑木志帆が参戦予定だ。
なかでも西郷、竹田には大きな期待がかかる。西郷はメジャー初戦のザ・シェブロン選手権で米ツアー初優勝を達成すると、2戦目の全米女子オープンも4位タイと健闘。現在ポイントランク3位とツアー2年目で大きな飛躍を遂げている。
一方の竹田も3月のブルー・ベイLPGAでツアーメンバーとしての初優勝を飾り、全米女子オープンでは2位タイとメジャー制覇まであと一歩に迫った。ルーキーながらすでにトップ10入り6度をマークし、ポイントランク2位と存在感を見せている。
また、ワシントン州サハリーCCでの昨年大会で2位タイに入った山下、全米女子オープン7位タイとメジャーで力を発揮する渋野、先月のリビエラ・マヤ・オープンで米ツアー初制覇を果たした岩井千怜、2週前のショップライトLPGAクラシックで約3か月ぶりのトップ10入り(単独4位)と調子を上げている古江のプレーからも目が離せない。
フィールドには今季初優勝が待たれる世界ランク1位のネリー・コルダ(米)、連覇に挑むエイミー・ヤン(韓)、イン・ルオニン(中)、ハンナ・グリーン(豪)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)ら12人が歴代チャンピオンとして参戦する。
さらに、ポイントランクトップのジーノ・ティティクル(タイ)、全米女子オープンを制したマヤ・スターク(スウェーデン)、リディア・コ(ニュージーランド)、レクシー・トンプソン(米)、エンジェル・イン(米)、キム・ヒョージュ(韓)といった有力選手が顔を揃える。
48年ぶりの日本人チャンピオン誕生へ。19日から目が離せない戦いが始まる。
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