海外男子
牙を剥く全米最難関でバーンズが「65」の快進撃 首位浮上で「週末が楽しみ」
2025年6月14日(土)午後4:49

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13日、海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は第2ラウンドが行われたが、雷の影響で日没サスペンデッドとなった。
全米最難関とも称されるオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)。深いラフ、硬く速いグリーン、そして悪名高きバンカーがトッププレーヤーたちに容赦なく牙を剥き、2日目にアンダーパーを記録したのはわずか6人だった。
そんな中で6バーディ、1ボギーの5アンダー「65」と別次元のゴルフを見せたのがサム・バーンズ(米)だ。初日「72」で33位タイから出ると、前半だけで4バーディ。後半出だしの10番でボギーを喫するも、そこから2バーディを追加してみせた。
「ここでアンダーパーが出せたら、たとえ1アンダーでも喜んで受け入れる。昨日のラウンドを良い形で終えられた流れの中で、今日もすごく良いプレーができたと思うし、本当に手応えのある一日だった。週末が楽しみだよ」
ツアー通算5勝を誇るバーンズだが、ここ2年間は優勝から遠ざかっており、今季も出場16試合でトップ10入り3度。ツアーを席巻するスコッティ・シェフラー(米)とローリー・マキロイ(北アイルランド)も連日のオーバーパーと苦しむ“モンスターコース”で、悲願のメジャータイトルに挑む。
(写真:Getty Images)
全米最難関とも称されるオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)。深いラフ、硬く速いグリーン、そして悪名高きバンカーがトッププレーヤーたちに容赦なく牙を剥き、2日目にアンダーパーを記録したのはわずか6人だった。
そんな中で6バーディ、1ボギーの5アンダー「65」と別次元のゴルフを見せたのがサム・バーンズ(米)だ。初日「72」で33位タイから出ると、前半だけで4バーディ。後半出だしの10番でボギーを喫するも、そこから2バーディを追加してみせた。
「ここでアンダーパーが出せたら、たとえ1アンダーでも喜んで受け入れる。昨日のラウンドを良い形で終えられた流れの中で、今日もすごく良いプレーができたと思うし、本当に手応えのある一日だった。週末が楽しみだよ」
ツアー通算5勝を誇るバーンズだが、ここ2年間は優勝から遠ざかっており、今季も出場16試合でトップ10入り3度。ツアーを席巻するスコッティ・シェフラー(米)とローリー・マキロイ(北アイルランド)も連日のオーバーパーと苦しむ“モンスターコース”で、悲願のメジャータイトルに挑む。
(写真:Getty Images)
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