米男子シニアツアーのアメリカンファミリーインシュランスチャンピオンシップは7日、ウィスコンシン州のTPCウィスコンシン（7,031ヤード・パー71）でスクランブル方式の第2ラウンドが行われ、5位タイから出た藤田寛之＆K.J.チョイ（韓）は7バーディ、ノーボギーの「64」と伸ばすも、通算15アンダー22位タイに後退した。

　ダレン・クラーク（北アイルランド）＆トーマス・ビヨーン（デンマーク）が「58」を叩き出し、通算25アンダー単独首位をキープ。「56」を記録したスティーブ・ストリッカー（米）＆マリオ・ティジアニ（米）が通算22アンダー単独2位、アーニー・エルス（南ア）＆ティム・ヘロン（米）らが通算21アンダー3位タイで続く。

　ベルンハルト・ランガー（独）＆スティーブン・アルカー（ニュージーランド）は通算19アンダー6位タイ、デビッド・デュバル（米）＆マット・ゴーゲル（米）は通算18アンダー単独8位、アンヘル・カブレラ（アルゼンチン）＆リカルド・ゴンザレス（アルゼンチン）は通算17アンダー9位タイで2日目を終えた。

　今大会はこれまで個人戦だったが、今回からチーム戦として開催。初日と最終日がベストボール方式（各ホールで良いスコアを採用）、2日目がスクランブル方式（2人がティーショットを放ち、以降ベストポジションから交互に打つ）で行われる。

（写真：Getty Images）