米男子ツアーのRBCカナディアンオープンは6日、カナダのTPCトロント at オスプレイバレー（7,389ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、久常涼が3バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算3アンダー53位タイで決勝ラウンドに進出した。

　一方、金谷拓実は「72」で通算1アンダー89位タイ。大西魁斗は「71」の通算4オーバー137位タイでともに予選落ちとなった。

　キャメロン・チャンプ（米）が「66」で回り、通算12アンダー単独首位。「62」を記録したアンドリュー・パットナム（米）が通算10アンダー単独2位、ニック・テイラー（カナダ）らが通算9アンダー3位タイで続く。

　シェーン・ラウリー（アイルランド）は通算8アンダー7位タイ、ウィンダム・クラーク（米）は通算5アンダー30位タイ、昨年覇者のロバート・マッキンタイア（スコットランド）は通算3アンダー53位タイで3日目へ。

　大会2勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算9オーバー149位で予選落ちを喫した。

（写真：Getty Images）