国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープンは1日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（7,461ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、単独首位から出た阿久津未来也が4バーディ、3ボギーの「71」でプレーし、通算13アンダーでツアー初優勝を飾った。

　河本力、宋永漢（韓）が通算9アンダー2位タイ。ここまでの3人が今年の全英オープンゴルフ選手権（7月17日～／北アイルランド／ロイヤルポートラッシュGC）の出場権を獲得した。

　以下、米澤蓮が通算8アンダー単独4位、昨年覇者の木下稜介、大西魁斗、杉浦悠太、比嘉一貴、スコット・ビンセント（ジンバブエ）らが通算7アンダー5位タイに入った。

　また、前週優勝の清水大成、今平周吾は通算6アンダー13位タイ、生源寺龍憲、金子駆大、浅地洋佑は通算5アンダー17位タイで大会を終えた。

（写真：JGTO Images）