国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープンは31日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（7,461ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、阿久津未来也が6バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算12アンダー単独首位でツアー初優勝に王手をかけた。

　スコット・ビンセント（ジンバブエ）が通算11アンダー単独2位、河本力、小木曽喬が通算10アンダー3位タイ、浅地洋佑、佐藤大平が通算9アンダー5位タイで続く。

　大西魁斗は通算8アンダー7位タイ、生源寺龍憲は通算7アンダー11位タイ、昨年覇者の木下稜介、杉浦悠太、金子駆大は通算6アンダー16位タイ、前週優勝の清水大成は通算3アンダー34位タイで3日目を終えた。

　今大会の上位3人（有資格者を除く）には、全英オープンゴルフ選手権の出場権が与えられる。

（写真：JGTO Images）