米男子ツアーのトゥルーイストチャンピオンシップは10日、米ペンシルベニア州のザ・フィラデルフィアクリケットクラブ ウィサヒコンコース（7,119ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、33位タイから出た松山英樹は上がり3連続を含む9バーディ、2ボギーの「63」を叩き出し、トップから4打差の通算10アンダー単独5位で最終日を迎える。

―3日目を振り返って

　最後（チップインバーディ）はラッキーでしたし、いっぱいラッキーがあっていいラウンドになりましたね。

―パッティングがすごく良かった

　今日は入ってくれたので、昨日と今日を足して割ってずっとアベレージで出たらいいですけど、なかなか思うようにいかない中でも昨日あれだけ悪くて今日良かったというところはすごくプラスだなと思います。

―何か変えた？

　少しだけ変えましたけど、大まかには変えていないです。ラインが今日は上手く自信を持って最後まで読めましたし、そこは良かったなと思います。

―ショットはアイアンが良かった

　ショットは…はい、大変です。

―11番のセカンドは素晴らしかった

　そうですね、ああいう特殊なショットの方が上手くいく感じはしますね。

―調子は上がっている？

　最後の2ホールはティーショットがフェアウェイに置けたのでそこは良かったなという感じなので、今日は少し時間があるので練習して帰ろうかなという感じです。

―最終日に向けて

　どっちに転ぶか分からないようなゴルフをしていますのであまり期待はできないですけど、最後の何ホールかで（優勝を）争える位置に居られるように頑張りたいなと思います。