米男子ツアーのトゥルーイストチャンピオンシップが、8日から米ペンシルベニア州のザ・フィラデルフィアクリケットクラブ（7,119ヤード・パー70）でスタートする。

　日本勢唯一出場の松山英樹はザンダー・シャウフェレ（米）、アクシェイ・バティア（米）との組み合わせ。松山は1月の開幕戦ザ・セントリーに続く今季2勝目、シャウフェレとバティアはシーズン初優勝を狙う。

　また、昨年覇者で大会4勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）はジャスティン・トーマス（米）、トミー・フリートウッド（英）と2日間をプレー。マキロイは今季すでに3勝を挙げており、トーマスも先月のRBCヘリテイジで3年ぶりの優勝を飾った。

　そのほかでは、ラッセル・ヘンリー（米）、ルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）、セップ・ストラカ（オーストリア）組、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）、ウィンダム・クラーク（米）、コリン・モリカワ（米）組が注目グループに挙げられる。

　今大会は8試合で構成されるシグネチャーイベントの第6戦で、賞金総額2,000万ドル（約28億8,000万円）、優勝賞金360万ドル（約5億2,000万円）で開催される。

（写真：Getty Images）