LIVゴルフの韓国大会は4日、仁川のジャック・ニクラウスGC（7,344ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、単独首位から出たブライソン・デシャンボー（米）が「66」を記録し、通算19アンダーで通算3勝目を飾った。

　通算17アンダー単独2位にチャールズ・ハウエルIII（米）、通算14アンダー単独3位にテーラー・グーチ（米）、通算10アンダー4位タイにパトリック・リード（米）、トーマス・ピータース（ベルギー）、通算9アンダー単独6位にマシュー・ウルフ（米）が入った。

　香妻陣一朗は「70」で回り、ジョン・ラーム（スペイン）、キャメロン・スミス（豪）らと並ぶ通算8アンダー7位タイで大会を終えた。

　ブルックス・ケプカ（米）、バッバ・ワトソン（米）は通算5アンダー17位タイ、前週優勝のホアキン・ニーマン（チリ）は通算4アンダー20位タイ、ダスティン・ジョンソン（米）は通算1アンダー34位タイ、フィル・ミケルソン（米）は通算7オーバー単独50位となった。

　団体戦はデシャンボー率いるクラッシャーズGCが通算35アンダーで優勝。香妻のアイアンヘッズGCは通算8オーバー単独13位（最下位）で3日間を終えた。